賃貸住宅選びは周辺環境をチェックすることが重要


飲食店や公園などの近くは避けておきたいところ

賃貸住宅選びは、自分が住む部屋をいろいろチェックすることも大事ですが、それと同じくらい周辺環境選びも大事です。住みづらい場所だといくら自分の部屋が快適であってもまた次の部屋を探したいという気持ちになってしまいます。周辺環境を考える上ではできるだけ近くに住むのは避けておいたほうが良い施設がいくつかあります。まず1つ目は飲食店の近くです。一見すると飲食店が近くにあると食事に困らないのでとても便利だという印象を受けてしまいますが、飲食店の近くというのはネズミやゴキブリといった見かけると不快になる動物がたくさん発生します。それと同様に繁華街の近くも避けておいたほうが良いでしょう。次に公園や空き地の近くも避けておいたほうが無難です。公園や空き地というのは夜になると不良や見るからに怪しい人たちのたまり場となります。特に一人暮らしをしようと考えている女性や家族連れのご家庭はこういった場所の近くの賃貸は借りないほうが無難です。

最寄駅から部屋までのルートをチェック

また最寄駅から自宅までのルートも一度は確認しておきたいところです。特に注目しておきたいのは帰り道の間に街灯がどれだけあるかです。昼間は明るい通りでも街灯が少ないと夜には真っ暗になることがあります。暗い夜道は特に女性が一人暮らしをしていると不安や身の危険を感じることでしょう。ネットのストリートビューでもある程度確認はできますが、自分の足で歩いて確認するほうが細かい部分までチェックできます。

北見の賃貸住宅は近隣地域よりも家賃が割高でしたが、公営住宅の建て替えが進んだことによって築年数の古い物件が空くようになりました。そのため、入居者を確保する目的で家賃が割安になっています。